狐物屋
(komonoya)
…ってなに、その3
ワイナリー
フォクスン・ワイナリー
フォクスン・ワイナリー(Foxen Winery) 現在のフォクスンの勢いは、アドヴォケイトのパーカー氏のコメントによく表れています。「フォクスンは品種に関わらずますます強力になり続けている。このワイナリーは、連戦連勝を続けており、最近のビンテージにて造られたほぼ全てのワインは本格的に注目する価値がある。」
--by Robert Parker ビル・ウェイスン氏とディック・ドーア氏によって1985年に設立された『フォクスン・ワイナリー』は、サンタ・バーバラの北、サンタマリアヴァレーに位置し、この地区の代表的生産者のひとつとして知られています。ワイナリーの名前は、ウィリアム・ベンジャミン・フォクスン氏にちなんでつけられたもの。…って誰??と申しますと、オーナーのディック氏のひいひいおじいさんにあたる方。
船乗りだったフォクスン氏は、1837年にサンタバーバラのパイオニアとしてこの地に9000エーカーもの広さの土地を購入して移住。現在この地域にはFoxen
Canyonという名前が付いていますが、その元となっています。またフォクスンのトレードマークの「碇」も、彼が船乗りだったことにちなんだものです。
フォクスンが設立当初から今も変わらず一貫して掲げるポリシーは3つ。「少量生産」
「シングルヴィンヤード」 「ミニマリズム主義」です。最後のそれは、"ワイン造りにおいて、最小限しか手を加えない"ということを意味します
ジャッキー・ルナール
ブルゴーニュの北、シャブリの西南に位置するドメーヌ。 この地域ではブルゴーニュでは大変珍しくソーヴィニヨン・ブランを
造るサン・ブリ村があります。(ソーヴィニヨン・ド・サン・ブリ) ワイン造りはまさに絵に描いたような伝統的な造りで、自然のまま、
を大切に考えています。
フィリップ・ボールナール
2005年、齢50にして初めて自らのドメーヌを立ち上げた遅咲きデビューの生産者です。しかしながらヴィニュロンとしてのキャリアはきわめて長く、19歳の時にはすでに3haの自らの畑を所有して、その一方でピュピランのワイン農協で長きに渡って醸造責任者を担当するなど根っからのヴィニュロンといってよいでしょう。
「息子と一緒にドメーヌを立ち上げたい」という夢を持っていた彼は、ボーヌで醸造学を学び、オーストラリア、カリフォルニアでワイン造りを学んで帰ってきた息子のために満を持してドメーヌを立ち上げました!
しかし始めて3ヶ月で息子はネゴシアンビジネスに興味を持って家を出て行ってしまったとのこと。(なんて可哀想なフィリップ・・・)
彼のドメーヌ立ち上げを誰よりも喜んでいるのはあのジュラの巨匠ピエール・オベルノワだったのです。同じ村に住んでいることから、昔から交流関係にあり、フィリップが農協の責任者を辞めて葡萄栽培農家として生計を立てていたときも「ドメーヌを立ち上げる気は無いのか?」と何度も誘いを受けていたそうです。
なぜなら、昔からフィリップのつくる家庭消費用ワイン(現在のスタイル)が大のお気に入りで、そのワインを飲むたびに「このまま栽培農家で終わるのは勿体無い!」とアドバイスしていたとのこと。
フィリップは他にも長年にわたってたくさんの自然派生産者と交友があり、代表的なところではマルセル・ラピエール、フィリップ・パカレ、ジャン・マルク・ブリニョ、ジャン・フォイヤール等々。そんな彼らとの交友からも、彼は必然的に自然派のスタイルを舌で学んで自らのスタイルを確立していきました。
オベルノワを「偉大なジュラのワイン生産者」と敬し、So2ゼロワインなど、自らのワインをオベルノワの理念に近づけるように果敢にチャレンジを続けています。
限りなく透明で優しいピュアな味わいが喉を潤す。まさに飲んでホッと安心できるワインとはこのことです!!
シャトー・ルナール・モンデジール
フロンサックにあるラ・リヴィエールの 共同体の中に位置します。 ボルドーとしてはとても小さな畑で僅か7haの栽培面積です。
このシャトーは1978年にグザヴィエ・シャサノーの手に渡り修復されるまで ほとんど無名に近い存在でしたが、現在では、フロンサックのトップ・シャ
トーで構成される『フロンサック・エクスプレッション・クラブ』に加盟し、 また、フランスの権威あるワインガイドブック『ガイド・アシェット』でも
高く評価されるなど、フロンサックのスター的存在にまで登りつめました。 7haの畑は特に突出したロケーションと素晴らしい多様な土壌で有名です。
白亜質の粘土、シリカ(石英質)を含む粘土そしてこの地の起源となる “ルナール”(砂)を含む土壌で急斜面に位置しています。
醗酵はセメントタンクで3〜4週間のマセラシオン。 新樽率20〜40%で1年間のオーク樽熟成です
ノミネ・ルナール
シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・ マルヌ地区のヴィルヴナールという小さな村にあるプティ・ メゾン。 新鮮できめ細やかな繊細な泡が口の中で快くはじけ、 ヘーゼルナッツやアプリコットの香りがあふれ出します。 ボリューム感はありながらもフィニッシュはすっきり。 余韻はじんわり。心地よい味わいです
ドメーヌ・ド・ボールナール
シャトー・ヌフ・デュ・パプの筆頭葡萄園の一つである。この大きな葡萄園を経営しているのは、所有者であるポール・クーロンとその熱心な息子のダニエルである。これまではずっと古典的で魅力的な、しなやかなワインをつくってきた。また、1980年代後半にセラーが完全に近代化してからは、秀逸だったワインの品質が、特に最高のヴィンテージではしばしば別格といえるほどのものになっている。ここが常々目標としてきたのは、中量級のなめらかな舌触りのワインを生産することである。いまだにマセラシオン・カルボニックがいくらか行なわれているが、昔ほどではなくなった。葡萄はけして除梗せず、収穫した葡萄はそれぞれ一部が破砕され、残りは手をつけずにタンクに入れられる。ダニエルの影響を受けて濃密さや豊かさをより多く抽出するために、醸造とマセラシオンを延長しているがワインに内在しているしなやかさや、かわいらしさ、絹のような滑らかな舌触りの点で妥協してはない。
ディディエ・ダグノー
異端児、奇人、天才、野生児・・・等々。 ディティエ・ダグノーについて調べると殆どがそういう形での枕詞がついてきます。 父親への反発からモトクロスレーサーとして海外を周り、ロワールに戻ってきて独学でワイン造りを始めたのが83年。ここ10年でプィィフュメのトップ生産者まで上り詰めました。 93年より有機農法に転換し、いまやロワール最上の生産者として揺ぎ無い評価を獲得しています。アラン・グライヨ、ドゥニ・デュブリデュ教授、アンリ・ジャイエなどに師事し、そこから学んだもののうち、自分なりに噛み砕いてワイン造りに取り組んでいます。 化学的な物質を排した栽培でとことん完熟した健全なブドウを造り、50人もの収穫人による手摘みでの丁寧な収穫・選果を行います(この地方では90%以上の生産者が機械による収穫を行っています)。 醸造は伝統的なものを採用しており、状況に応じて補糖やSO2の添加も適宜行います。発酵は樽の中で行いますが、マロラクティック発酵は行いません。 新樽で熟成した強烈で濃密なワインはプィィフュメのみならずフランスでも最上のソーヴィニョンブランのひとつと言えるでしょう。 新樽で熟成した強烈で濃密なワインはロワールはおろかフランスのみならず、世界最高のソーヴィニョンブランのひとつ。リリース直後はその強烈な味わいが前面に出てきますが、熟成させると最上級のブルゴーニュが備えるような品格を備えてきます